表情筋を活かしてポジティブに！｜深江橋駅徒歩5分の大阪自律神経回復研究所

2024年2月7日

表情筋を活かしてポジティブに！

表情筋を活かしてポジティブな気分に！

マスク時代の挑戦

コロナ禍以降、私たちはマスクを着用することが日常の一部となりました。

感染リスクを抑えるためには必要な措置ですが、その一方でマスクによって表情が隠れてしまうことが課題となりました。

表情は、心の状態を示す重要な手段です。

そして、驚くべきことに、表情を作ることで心の状態を変えることも可能なのです。

大阪城東メンタルヘルス気功整体院では、常に顔の筋肉を刺激し、笑顔を作る筋肉を活性化させることを心がけています。

この取り組みにより、筋肉がリラックスし、全身の緊張が和らぐのです。

表情筋の役割

自分の表情が動かないと感じる方はおられませんか？

ストレスや悩み、集中力の高まり、うつ病などの場合、表情が乏しくなることがあります。

表情筋の動きは、脳からの指令によって制御されます。

表情筋は心理的な反応に大きく関与し、リラックスしているときはそのように見え、怒っているときは怒っている表情を示します。

口角を上げる筋肉や口を広げる筋肉、そして目の周りの筋肉などが主な表情筋として挙げられます。

これらの筋肉は、微細な顔の動きを制御し、思考や感情の表出に寄与します。

表情は、人間がコミュニケーションを行うための重要な手段であり、意識的にも無意識的にも作用します。

例えば、嘘をつこうとしても、無意識の表情筋の動きによってすぐに見破られてしまうことがあります。

表情の効果

ある実験で同じマンガを読む際に前歯でペンを噛むグループと上下の唇でペンを噛むグループに分けられました。

前歯でペンを噛むグループは、面白さを感じる程度が高かったのに対し、上下の唇でペンを噛むグループは感じる程度が低下したそうです。

また、眉を寄せると悲しさが増すというデータもあります。

表情筋の動きによって、心理的な変化が引き起こされるのです。

副交感神経の活性化

口角を上げることで、副交感神経が活性化されます。

微笑むだけでも、リラックス効果があります。

気分が沈んでいるときには、表情筋を使って楽しそうな表情を作ることで、気分が改善される可能性があります。

マスクをしていても、笑顔を作ることで副交感神経に働きかけることができます。日々の習慣として、表情筋を意識的に使い、笑顔を作ることが重要です。

まとめ

マスクを着用することが一般的になった今、表情筋の活性化はより重要になっています。

表情筋を使って笑顔を作ることで、心理的なリラックス効果や副交感神経の活性化が促されます。

日常生活で表情筋を意識的に使い、ポジティブな気分を維持しましょうね。^^

 

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