2023年10月24日
自律神経失調症・不安症の気配と対処法
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自律神経の乱れ改善法この記事は、大阪市で「自律神経の乱れ」に悩まされている方に向けて、大阪自律神経回復研究所の院長 上西が書いています。
大阪自律神経回復研究所は、施術実績14年・施術人数は延べ4万人以上となる「躁鬱状態」の治療の老舗です。
心と身体の調和は、私たちの日常生活において非常に重要です。
しかし、時折、自律神経失調症や不安症の前兆が現れ、私たちの生活に影を投げかけることがあります。
この記事では、そうした前兆について探り、それに適切に対処する方法について紹介します。
1. 前兆の一:気分の沈み込みと意欲の低下
気分の沈み込み
最初に考えるべきは、気分の沈み込みと意欲の低下が続くケースです。
これはセロトニンと太陽の光の関係に注目が必要です。
セロトニンと太陽の光
セロトニンという名前のホルモンは、私たちの精神的な安定と関連しています。
このホルモンは、不安感を和らげ、気分を高揚させ、やる気を引き出す役割を果たしています。
太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進されるようになります。
しかし、長い雨期や日照時間の減少により、セロトニンの分泌が減少し、不安感やうつ症状が現れることがあるのです。
うつ状態の兆候
セロトニンの不足は、うつ症状の引き金となります。
うつ状態に陥ると、意欲が低下し、日常生活の中で何かを始めることが難しくなります。
仕事や家事、個人的なプロジェクトに取り組む意欲が湧かず、心の中で葛藤が続くことがよくあります。
2. 前兆の二:周囲の期待とプレッシャー
周囲の期待とプレッシャー
周りの人々は、うつ状態を理解せず、時には厳しい言葉を投げかけることがあります。
彼らはあたかも、あなたが怠け者であるかのように感じているかもしれません。
しかし、うつ病の症状は外見ではなかなか分からないため、周囲の対応が冷酷に感じることもあるでしょう。
3. 前兆の三:自己評価と葛藤
自己評価と葛藤
このような状況に陥ると、自己評価が低下し、自己否定感が強まります。
自分はただ怠け者なのではないか、何もできないのではないかと思い違いが生まれます。
4. 前兆の四:体と心からのメッセージ
体と心からのメッセージ
うつ病の時には、体と心が共にメッセージを送っています。
体はエネルギーが不足しているため、休息が必要だと訴えているのです。
心も同様に、エネルギーを使うことで回復の力を奪ってしまう可能性があるため、意欲を抑えるように促しています。
無理に反応しない
しかし、多くの人々は周りからの期待に無理に応えようとし、無理に行動しようとします。
これは理解できる気持ちですが、実は逆効果です。
無理に行動することで、回復のチャンスを奪ってしまう可能性が高まります。
自分の声に耳を傾ける
うつ病の時に最も大切なのは、自分から湧いてくるメッセージを受け取ることです。本当の声は、自分自身が一番よく理解しています。
周りの声に過剰に反応せず、体と心からのメッセージに耳を傾けることが大切です。
まとめ
自律神経失調症や不安症の前兆を感じたら、まずは自分自身の体と心に注意を払いましょう。
セロトニンの不足やうつ病の症状が現れても、自己評価を下げず、周りのプレッシャーに屈しないようにしましょう。
自分の声を大切にし、ゆっくりとした行動を心がければ、健康な状態に戻る一歩を踏み出すことができるでしょう。
心と体のバランスを取り戻し、穏やかな日々を送るために、自分自身を大切にしましょうね。
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